「2021年度臨時総会・第15回研究大会」を開催しました

当学会は、2021年10月23日(土)「2021年度臨時総会・第15回研究大会」をオンライン開催しました。当日は、60名を超える会員の参加がありました。ご参加いただきました会員の皆様に厚く御礼申し上げます。

プログラム

「2021年度臨時総会」
日 程 2021年10月23日(土)13時20分~13時30分
議 題 理事の新任及び退任
オンライン開催(ZOOM)

「第15回研究大会」
日 程 2021年10月23日(土)10時~18時
参加費 無料
オンライン開催(ZOOM)

◆開会挨拶 10時00分

◆共通論題 10時10分~12時30分
「新型コロナ対策における国・地方の役割分担と対応力の強化」
報告者:
・岡部信彦(川崎市健康安全研究所)
「ポストコロナ時代における公衆衛生・感染症対策にかかる行政体制の再構築
 ―保健所のあり方と都道府県の権限を中心にして―」
・原島良成(熊本大学)
「公衆衛生行政「災害モード」の分権適合性」
・縄田敬子(埼玉県保健医療部保険医療政策課)
「埼玉県の新型コロナ対策における保健所の体制について」
・和田一郎(花園大学)
「保健所のcovid-19への対応から見た感染症業務の課題」
司会者:幸田雅治(神奈川大学)
討論者:真山達志(同志社大学)

◆昼休み 12時30分~13時20分

◆分科会Ⅰ・Ⅱ 13時30分~15時30分

分科会Ⅰ「複合災害に備える「流域防災」と「複眼的危機管理」の発想」
主題解説:中林一樹(明治大学)
基調報告:
 第1報告 池内幸司(東京大学)
「近年の豪雨災害の教訓と流域治水の展開」
 第2報告 小池洋恵(株式会社クロスカルチャー)
「「命を守る」
 避難行動要支援者の逃げ遅れの課題」
 第3報告 山城裕慈(株式会社クロスカルチャー)
「「命を守る」
 情報化社会と「共助:防災を基盤とした新たなコミュニティ」
 自然から学ぶ「自助:個人の防災スキルの原点」」
 第4報告 加藤孝明(東京大学)
「防災の根幹問題と災害時自立(生活)圏~複合災害にも備える~」
討  論

分科会Ⅱ 「危機管理士1級セッション」
司会・討論: 市川宏雄(日本危機管理士機構理事長)
報 告 者:
・山﨑淳一郎(岡山大学)
「コロナ禍での研究BCPの取組と大学経営戦略としてのERM」
・野田明(富士通株式会社)
「路線バス搭載カメラによるAI を用いた法面異常の予兆検知」
・吉江直樹(東日本電信電話株式会社)
「危機管理士から視た、メディアに代わる情報収集の課題」

◆分科会Ⅲ 15時45分~17時45分

分科会Ⅲ「新型コロナにおける民間企業の対応」
司会・討論 児玉博昭(白鷗大学)
問題提起 市川宏雄(明治大学)
第1報告 梶尾詩織(SOMPOリスクマネジメント株式会社)
「リモート環境でのハラスメントとコミュニケーション」
第2報告 染谷朝幸(株式会社日建設計)
「リモートワーク・社内BCP コロナ禍での対応と再発見について」

※1 懇親会は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止といたします。ご理解、ご了承の程、よろしくお願い申し上げます。

※2 上記予定は、予告無く変更になる場合がございます。あらかじめご承知おきください。

以 上

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