第46回定例研究会を開催しました

当学会は、明治大学危機管理ガバナンス研究所と共催で、2020年1月22日(水)「第46回定例研究会」を開催しました。当日は40名弱の方にご参加いただき、闊達な意見交換が行われました。ご参加いただいた会員の皆様には厚く御礼申し上げます。

■日 時:2020年1月22日(水)18時30分~20時00分(受付開始:18時~)
■場 所:明治大学駿河台キャンパス リバティタワー9階1095教室
■参加費・資料代:無料(事前申込優先)

■講演者: 廣井 悠(東京大学大学院准教授)
■演 題:「巨大災害時における人間の「移動」に関連する様々な問題点」
■要 旨:巨大災害発生時、我々は多様な「移動」を求められるケースも多い。このなかで緊急避難については様々な論点から積極的な提言・対策が行われているが、他方でそれ以外の「移動」については議論があまり行われていないものもあるように見受けられる。今回はこのなかで、①帰宅困難者の移動、②被災者の疎開行動、③被災者の定住行動の3点に焦点をあて、現状で考えられる様々な課題について問題提起を行う。

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