第9回定例研究会・シンポジウム「危機管理士養成プレ講座」を開催しました

当学会では明治大学危機管理研究センターと共催で、第9回定例研究会・シンポジウム「危機管理士養成プレ講座」を1月31日(日)に開催し、約50名の方にご参加いただきました。

当学会では、危機管理士養成講座の実施を目指した試験的な取り組みを実施しております。今回はその一環として、「危機管理士養成プレ講座」と題し、危機管理士2級程度の講義内容を念頭に置いた講義・グループディスカッションを実施致しました。

講義では、危機管理の諸概念や危機管理法制、危機管理計画や災害対策本部について、専門家の皆様を講師にお迎えし、講義を行った後、参加者の皆様でグループディスカッションを実施致しました。

■日 時: 2010年1月31日(日) 9:30~18:30(受付9:00より)
■場 所:明治大学 駿河台キャンパス 大学会館8階 第3・4会議室
■場 所:参加費:無料(非会員の方は3,000円)

プログラム

第1時限 09:30-11:00 「自治体における危機管理とは何か」
講師:中邨 章(明治大学政治経済学部教授・日本自治体危機管理学会会長)
第2時限 11:10-12:40 「危機管理関連法制」
講師:木幡 浩(地方公共団体金融機構資金部長)
第3時限 13:30-15:00 「危機管理計画」
講師:小西 敦(京都大学公共政策大学院特別教授)
第4時限 15:10-16:40 「災害対策本部」
講師:岡田 貢(墨田区総務部長)
第5時限 16:50-18:20 「特定のテーマに対するグループディスカッション」
講師:日野 宗門(Blog防災・危機管理トレーニング主宰)

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